集客の目的
「集客」を辞書で引くと、”客を集めることと”と説明されています。
- 売上を伸ばしたい
- 長期的に安定した経営をしたいなど
集客方法
昔は、近所の道路ぞいに店舗や看板があることで、そこにお店がある!と認知してもらえました。
しかし情報化社会になり、現在は毎日多くの情報があふれかえる社会になりました。
氾濫する情報の中から如何に多くのお客様に認知してもらえるかが重要になってきます。
- 集客方法の種類
- 新聞
- 新聞広告
- 新聞折込広告
- テレビ
- ラジオ
- 雑誌
- メディア広告
- 看板広告
- 店舗看板
- スタンド看板
- 電光看板
- サンドイッチマン
- 野立看板
- 電柱看板
- 消火栓看板
- ラッピング広告
- 車内広告(電車・バス・タクシーなど)
- グッズ販売
- 口コミ
- 知人の紹介
- ノベルティー
- 懸賞広告
- クーポン券
- チラシ
- ポスティング
- ポケットテッシュ配布
- WEB戦略
マスメディア・メディア戦略
メディア広告を打つ場合には広告費用がかかりますが一度に多くのお客様へ認知してもらえます。
広告以外に取材を受けると言う方法があります。
プレスリリース・ニュースリリースなどをメディア各社に送り、取材に来て貰うことでコストをかけずにお店の宣伝が出来ます。
取材に来て貰うためには、ニュース番組の話題となるような内容のものが担当の目に触れない限り取材のチャンスはありません。
取材に来て貰うのは一種の運だとも言えますが取材に来てもらうことで多くのお客様に認知してもらえます。
プレスリリース・ニュースリリースを上手く活用するにはお店のホームページ制作が必要になってきます。
看板・チラシ広告
看板はお店を知って貰うだけでなく、長い期間設置されている事でより多くの人に認知(プラス)信用をしてもらえます。
つまり長い期間設置されていると言うことは一つのブランド力になります。
他には、最近話題になったカニ道楽の看板などは非常に個性的で目立つ存在で一度見たら忘れない存在感があります。
チラシの場合は、メニューとその写真の掲載を行い何の飲食店なのかをカテゴライズしてもらいつつ認知してもらえます。
クーポン券やQRコードからWEB予約の場合は割引など何かのベネフィットを提供する事も集客につながります。
ウェブ戦略・SNSなど
雑誌の取材と同じようにWEBメディアを運営している会社の担当の目に触れることで取材に来て貰えるチャンスがあります。
最近ではテレビ局もSNSやyoutubeなどで話題の情報を収集して取材に訪れるパターンも多いようです。
いかに多くの人の目に止まるか?普段からtwitterやインスタグラムなどでお店の宣伝をする事が大切です。
店舗内や店舗の敷地内にインスタ映えするカラフルな内装や家具などを設置する事で話題の場所として宣伝する方法も人気の手法の一つです。
ウェブ戦略・無料登録
絶対に必要なのが、Googleマイビジネスです。
無料で登録が出来る上、Googleマップやgoogle検索でも上位に出る可能性があります。
またお客様に必要な情報をナレッジパネルを編集して掲載することが可能です。
グルメアプリやサイトは数多くありますが無料で登録が可能なものは全て登録する事が重要です。
複数のグルメアプリを使うユーザーも存在しますが単一のもの使うユーザーもいます。
グルメアプリやグルメサイトへ登録する事で多くのお客様へ認知してもらえる機会を得れます。
自動車のナビゲーションのマップ情報の約70%がゼンリンの地図をもとに作られています。
新しくお店を出店した際には、ゼンリン社に対して修正の申告を行うのも良い活用方法です。
https://www.zenrin.co.jp/product/support/contact_map_notation/index.html?g=53
飲食店を選ぶポイントは?
合計1位は「Googleマップ」となりました!
使用するツールは男女で差がありますが、「Googleマップ」「グルメアプリ」のポイントが多く、各1位は男性「Googleマップ」女性「グルメアプリ」となりました。
Googleマップで検索
「銀座 イタリアン」で検索結果;Googleマップ
お店を探す場合、Googleマップやグルメアプリを多く利用している事が分かります。
合計1位は「料金」となりました。
男性に比べ女性は口コミ、掲載されている写真、お店の内装や雰囲気についてのポイントが高く男性より意識していることがわかりました。
引用元: 観光の際、飲食店はどうやって決める?飲食店選びに使うサービスやお店選びのポイントを徹底調査! | Effectual Co.,Ltd.
引用元URL
https://effectual.co.jp/2019/10/15/%E9%A3%B2%E9%A3%9F%E5%BA%97%E9%81%B8%E3%81%B3%E3%81%AB%E4%BD%BF%E3%81%86%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%B9%E3%82%84%E3%81%8A%E5%BA%97%E9%81%B8%E3%81%B3%E3%81%AE%E3%83%9D%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88/
VRコンテンツのメリット
観光時、飲食店を選ぶ際のお店選びのポイントからも分かるように、女性は口コミや掲載されている写真などから店内のインテリア、内装や雰囲気について調べていると言うのが分かります。
VRコンテンツは、お客様へ写真よりも訴求力が高いので集客装置としての役割があると言えます。
うどんの釜くら
VR撮影を行いGoogleマップ上から公開したVRです。
店内の雰囲気がぐるりと見渡せるのでスチール写真より臨場感ありますね!
一人だとカウンターがあると入りやすいですし、テーブル席は何人座れるかなどなど。店内を見渡せるのは楽しいですね!